体験記・レビュー

国内線の航空会社を勝手にレビューしてみた

どうも。

管理人はここ数年、東京の推しメンに会うべく月1回の頻度で飛行機を利用していました。
基本的にお世話になったのは、LCC(格安航空)です。

どの航空会社も良いところがあるんですが、「この点は他の航空会社の方がいいかな」なんて思うことも。

というわけで、今回は国内線の航空会社についてです。
管理人の独断と偏見で、勝手にレビューしていきます。

ゆっくりしていってね〜

飛行機の予約をする時、ぜひ参考にしてみてね。

1.ジェットスター

Photo by Jetstar HP

1-1.個人的には1番

管理人が1番利用させてもらっている航空会社です。
欠航や遅延が少なく、料金が安いという2点から、個人的には最も安心して利用できるLCCだと思います。

また、便数が多いという点も良いですね。
25機で1日最大133便を運航しているとのことで、管理人が利用している成田ー新千歳便も、1日5往復ほど飛んでいます。

成田発新千歳行きであれば、朝6時発の早朝便があることも(不定期のようです)。

おかげさまで新千歳に到着後、10:30からの大学の講義にそのまま行けたりしていたので、菓子折りを持ってお礼をしに行きたいほどお世話になっている航空会社です。

1-2.Club Jetstarへの加入もアリ

ジェットスターには、Club Jetstarという有料会員プログラムがあります。
これに加入するメリットは、全便ではないものの割引を受けられるという点です。

年会費は3980円かかりますが、年に約4回以上利用すれば元を取ることができます。

管理人は年間で最低12往復、つまり24回は乗っていたので、24,000円前後の割引が受けられたはず。
年会費を差し引いても、20,000円は節約できていたはず…

ええ、加入してなかったので(デデドン!)。

とにかく、頻繁にジェットスターを利用する人は加入しておいたほうがいいでしょう。

ウチの管理人、いっつも電車賃100円ケチるために3km歩いてんのに…

年会費もったいないとか言い張ってたわよ…。これもうわかんないわね。

2.Peach

Photo by Peach HP

Peachも、たまに利用させてもらってます。
一時は新千歳〜成田便が廃止されていましたが、2019年11月1日にバニラエアと合併したのもあり復活しました。

大阪の関西国際空港を拠点としており、他社よりも多くの発着地に就航しています。

Photo by コミュニケーションツアーズ

ちなみに管理人の出身地である釧路にも就航しており、「まさか釧路にLCCが来るとは…」とかなり驚きました。

まあ釧路の場合、大阪発着のやつしかないっていうツッコミどころがありますが…(東京発着はよ)。

ちょっと話が逸れましたが、Peachは欠航率が低いことで知られています。
LCCの中で低いことはもちろん、2019年の統計ではJALやANAより低かったとのこと。

欠航しにくくて、安い航空会社がいい」というのであれば、ジェットスターと並ぶ勢いでPeachがおすすめです。

料金についてはジェットスターなどの他社と比べ、さほど変わりません。
また、3つの料金体制があり、その中から選択できます。

細かい説明は省きますが「事前に預ける荷物がなく、目的地への移動さえできればいい」という管理人みたいな人であれば、1番安いシンプルピーチで十分です。

3.春秋航空

Photo by Spring Japan HP

3-1.時期によっては難アリかも…

中国の航空会社ですが、日本国内を飛ぶ他のLCCと同様に利用できます。

発着地がどっちも日本国内なのに、中国語のアナウンスを必ず流す必要があるのかどうk(ry

肝心のレビューですが、正直遅延と欠航が他社より多いように感じます。

台風や大雪に見舞われた日、他のLCCがなんとか運航している中、早々と欠航をアナウンスする光景を何度か見かけました。

もちろん「台風や大雪に見舞われたら絶対アウト」と確定するわけではありません。飛ぶ時は飛びます。

ただ、怪しい時に覚悟を決めておく必要が他社よりもあるだけです。

そこが残念だとは思いますが、逆に台風や(北海道では)大雪のリスクがない時期であれば、欠航は他社と同じぐらい起きにくいです。

なので管理人自身も、春や秋は普通に利用しています。春秋だけに。

あっ、ふーん…

(笑った人は多分い)ないです。

3-2.個人的に良いと思うこと

遅延と欠航が比較的多いと言いましたが、良いと思うこともあります。

それは「曜日ごとの料金の差が小さい」という点です。
あくまで管理人が利用してきた中で感じたことですが、「平日は安い、土日祝日は少し高い」という風に、メリハリがついていると思います。

他社では「月曜は9000円、火曜は4500円、水曜は8000円」というように、同じ平日でもかなり波があったりします。

しかし春秋航空は「月曜は6000円、火曜は4500円、水曜は5000円(※2020年2月24〜26日の場合)」と、平日なら6000円以下を維持していることが珍しくありません。

もちろん、他社がどこも1万円以上に設定している日まで6000円以下に固定しているわけではありません。

が、ふと「そういえば、春秋ってそこまで料金の変動ひどくないような…」と思ったので書いてみました。

4.エアアジア

Photo by Air Asia HP

マレーシアに本社を置く航空会社です。
本社が海外という点では、春秋航空と同じ。

日本国内では、愛知の中部国際空港が拠点です。

アジアにおけるLCC王と呼ばれるほど人気なようで、管理人も1度だけ利用しました。

その時の記憶を呼び起こしながら考えてみましたが、良い意味であまり特徴がないかなと思います。

というのも、欠航や遅延が少なく、料金も他社とあまり変わらないからです。

ジェットスターなら「料金が高い日と安い日の差が若干大きい」と感じた。
春秋航空なら「台風や大雪に見舞われたら、欠航しやすくて心配」と感じた。

というように、どの航空会社でも良い点と同時に何かしらの悪い点に気づくのが普通でした。

しかし、エアアジアはそれがなかったんですよね。
LCCの中ではぶっちぎりで安定しているからか、はたまた管理人が1回しか利用していないからか…。

LCC王と呼ばれているのは、もしかするとこの無難さがウケているからかも…?

番外編:スカイマーク

Photo by Wikipedia

LCCではないですが、たまに利用させてもらっているのでレビューをひとつ。

スカイマークを利用していて感じるのは、「JALやANAより安いのに、発着地が羽田空港」という利便性の高さです。

もし少しでも安く東京へ行きたいのであれば、大体の人はLCCを利用するでしょう。

そうすると、自動的に成田発着になります。

どのLCCも、(現時点では)成田を発着地にしているからです。
成田と都心は60km以上離れているので、この間の移動が面倒。

なら羽田発着のJALやANAを利用しようか」となれば、今度はLCCの倍じゃ済まされない額のお金が消えることに。

これら「成田の移動問題」と「羽田の料金問題」の両方を解決してくれるのが、スカイマークです。

一番安い「いま得」であれば、出発1週間前の予約でも15,000円前後。出発の数日前にLCCで予約するのと変わりません。

そうそう、さらに言えば便数が多く、深夜早朝便を運航する時期もあります。

午前0時台に出発して、午前2時台に着くという感じ。
夜を明かしてから出発するんじゃ、明日の用事に間に合わない」なんて時に大助かりです。

ただし、深夜早朝便は期間限定(2019年は7月3日から10月26日の間)です。
また、夜中に着いても当然空港と都市間の交通機関はやっていません。
この2点に注意する必要があります。

とにかく、比較的安く利用できて羽田を発着地として利用でき、時期によっては深夜早朝便もあるということで、良い航空会社だと思います。

深夜早朝便は便利そうでいいわね。

ちなみに管理人は午前2時羽田着のやつ乗ったけど、お迎えがいなくて10km先にある蒲田の自遊空間まで歩いたらしいよ

なんでその辺考えておけなかったのよ…

まとめ

以上、管理人の独断と偏見による、これまで利用した航空会社のレビューでした。

エアアジアは名古屋へ行く際に1回利用しただけですが、それ以外はどこも幾度となく利用しています。
複数回利用していると、どの航空会社でもメリットとデメリットに気づくものです。

と言いつつ、ジェットスターの常連になってますけどね。

結局のところ、個人的には便数で選ぶならスカイマーク料金と欠航・遅延の起こりにくさで選ぶならジェットスターといったところです。

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