体験記・レビュー

就活初期にやりがちな失敗。そのケースと対策とは?

どうも。

就活が始まる時期だからか、このブログの人気記事ランキングで「オタクが就活して感じたこと。メンタル面や取り組み方など」が上位にきています。読んで頂いた方、ありがとうございます。

まだ読んでいないという方は、駄文ですが下にリンクを貼ったのでぜひ読んでみてください。

思い返すと、管理人はちょうど1年前の今ぐらいから就活を始めてたような。もう丸1年経つとか早いなあ。

それはいいとして、就活ネタの記事を読んでくださる方が多かったということで、関連したお話をお送りします。どうぞ。

………………

さてさて、就活といえば色々なルールやマナーがありますよね。学生であれば、耳にタコができるぐらい教わった人もいると思います。

管理人も去年(2019年)は半年ほど就活をしていたので、お辞儀の角度や言葉遣いなどの様々な指南を受けました。

しかしながら周りを見渡すと、ちょっとした失敗をしてしまっている人を時々見かけました(自分も色々失敗した気がする)。やはり、まだ右も左もわからない就活初期に多かったです。

というわけで、今回は「就活初期にやりがちな失敗」と、大層なものではないですがその対策について書いていきます。

ゆっくりしていってね〜

ケース1.靴だけカジュアル

Photo by ぱくたそ

今思い返してみると、これが1番見かけたケースです。

就活は基本的にスーツを着ますが、靴だけカジュアルな人。
さすがに黒い靴を履いているものの、よく見たらドクターマーチンだったり、どこのものかわからないゴツいハイカットのブーツだったり。

せっかく頭頂部から足首まではフォーマルなのに、足元だけカジュアルというなんとも不思議な、いや不自然な出で立ち。これはやめておいた方がいいと思います。

パッと見ではわからないとはいえ、バレた時に印象がマイナスになりかねないからです。
大目に見てくれる企業もあるかもしれませんが、どちらにせよ身だしなみの面ではプラスにならないでしょう。

そういった事態を避けるためにも、できるだけ革靴を買っておくべきです。お金に問題があるなら、オフハウスやその他古着屋などの中古品でも良いと思います。

採用を左右する相手が抱く印象への影響を考えれば、数千円で買える革靴は安いものではないでしょうか。

ケース2.座り方が平常運転

Photo by Photo AC

これを失敗として書くか迷いましたが、注意しておくに越したことはないので書きます。

結構多かったのが、授業を受けている時と全く変わらないであろう普段通りの座り方をする人です。

説明会なんかはでは、足を椅子の下で組んでいたり(説明下手ですみません)、背もたれを思いっきりフル活用している人がよくいました。

面接でなくともしっかり座れとわざわざ指導する人はそういないと思いますが、個人的には説明会であろうと面接であろうと関係なく、面接時のピシッとした座り方で統一した方が良いと思います。

企業の方と直接接しているという点では、どちらも同じですからね。

余談ですが、どの説明会へ行っても面接ばりにピシッと座る人と、いつも通りの少しダラけた感じで座る人で二極化していた気がします。

さらに言えば、先ほどのような靴だけがカジュアルだったり、髪がボサボサだったりといった身だしなみ関連が万全ではない人は、後者に多かったような。つまり、そういう傾向にあるということでしょうか。

ケース3.言葉遣いがほぼ平常運転

Photo by ぱくたそ

さすがにタメ口をきいている人はゼロでしたが、「超⚪︎⚪︎でした」「マジで⚪︎⚪︎です」みたいな、普段の言葉遣いが微妙に残ってしまっている人も若干いました。

1度や2度言ってしまった程度なら大した問題にはならないと思いますが、それでもできるだけ言葉遣いに気をつけるべきでしょう。

しっかりとフォーマルな言葉遣いを貫いている人と、一応敬語だけれど言葉遣いが微妙な人であれば、誰から見ても前者の方が圧倒的に好印象なはずですしね。

この点は単純に、丁寧な言葉遣いを心がければ良いでしょう。

ちなみに管理人も「マジ」や「ガチ」みたいな言葉が出ないように気をつけていましたが、「まあ⚪︎⚪︎ですね」などの中途半端な言い方をしてしまったことが少しありました。

うーん、戦前のラジオのアナウンサーを思わせる綺麗な言葉遣いを心がけていたんですが、いざとなると難しいもんです。

あ、ちなみに管理人が参考にした戦前のラジオはこちら。さすがにここまでする必要はなかったというオチです(白目)

ケース4.モノの受け渡し方が平常運転

Photo by Photo AC

就活をしていると、企業の方とモノの受け渡しをすることが割とあります。履歴書を渡す時とか、資料を受け取る時とか。

そんな時、それらの受け渡しを片手で投げやりに済ましてしまう人がたまにいました。
受け渡しの動作1回で落とされることはほぼないと思いますが、これもまた良い印象にはならないでしょう。

社会人同士だって、名刺交換が適当じゃ印象悪いでしょうし。それが就活生でいう履歴書の受け渡しに相当すると考えれば、納得がいくと思います。

とにかく、フォーマルな場でのモノの受け渡しは、両手でしっかりと行いましょう。賞状の受け渡し方をイメージすると良いなんて言いますが、まさにその通りです。

最後に : 実践するだけでかなり変わるはず

就活初期に見かけがちだった地味な失敗について、いくつか取り上げてきました。

どれも企業側の印象に関わることではあるものの、即座に落とされたり、キレられるというほどではないので安心してください。あまりにも程度が悪ければ別だと思いますが…

まあとにかく、今回ご紹介した4パターンは本当に管理人が見かけた光景です。
どれも、本人にとってはなんてことない振る舞いだったのかもしれません。しかし企業の方はもちろん、意外と他の就活生にも見られています。

これらの小さなことを事前に頭に入れておくだけでも、そうしないよりはずっと良いはずです。これから就活を始めるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です