今この記事を読んでくださっている、あなたの趣味は何でしょうか。
ひとくちに趣味と言っても、ショッピングやグルメ、音楽鑑賞…数えきれないほどありますよね。
ここのブログのジャンルからすると、アニメやアイドルの追っかけといった、管理人と同じ方面の方も多いかもしれません。
各々の趣味が何なのかは置いておくとして、その趣味に飽きてしまったことはないでしょうか?
飽きてしまうと、途端に熱量が下がりがち。
個人的に、そこにはたった1つの”ある理由”が存在していると思います。
今回はその”ある理由”にスポットを当て、飽きることなく趣味を続けていく方法について書いていきます。
ゆっくりしていってね〜!
趣味を続けるヒントになったら嬉しいわ。
1.”義務感”こそが趣味を飽きさせる

管理人が思う、趣味に飽きが来る1番の原因。
それは「義務感」だと思います。
義務といえば、やりたくなかったとしてもやらなければいけないことですよね。強制とも言い換えられます。
趣味は誰からも強制されず、別にやらなくたって良い存在。
だからこそ飽きてしまい、続かないという人は「せっかく始めたのだから続けなきゃ」という義務感をどこかで少なからず感じ、
「強制されていないのだから、やらなくたって別にいい」という”飽き”に繋がっていくのではないでしょうか。
趣味を続けるたった1つの方法というのは、この逆を行く考え方です。
義務感さえ感じなければ、いつまでも飽きずに続けられるんじゃないか、と。
2.「やりたいから始めた」動機は必ずある

過去に遡れば、自分をその趣味に向かわせた”動機”が必ずあるはずです。
管理人なら、19歳の頃から4年近く続けているアイドル趣味があります。
そのアイドルのルックスやキャラに魅力を感じ、「特典会で会って話してみたい」という動機から始めました。
さらに言えば、このブログも「自分の好きなことや日々の心情について吐露したい。できれば、それが誰かの助けやヒントにもなってほしい」という動機から続けています。
結局のところ、どの趣味だろうと自分の動機なしで始まってはいません。
ということは、趣味という空間に義務感が入り込んだ途端、それは”趣味ではない何か”に変わり果ててしまうのではないでしょうか。
3.どうやって趣味を続けるか

その1.「やりたい時にやる」を心がける
趣味は義務でないからこそ、やりたい時にやることが大切です。
あまり乗り気ではないタイミングで無理にやろうとすれば、それは単に「義務でやっている」ということになります。
“義務感”にその趣味を”やらされている”とも言えるかもしれません。
服を着ているはずが、服に着られているみたいな例えですかね。
とにかく、「自分がやりたい時にやる」ということを心がけつつ、やるか否かの選択に自由度を持てているんだと実感することが大切ではないでしょうか。
その2.距離を置いて動機を再確認する
その趣味を”やらない”という意味で離れるのではなく、“遠くから見る”という目的で距離を取ってみましょう。
そうすると、まず何が動機で始めた趣味なのかを再確認できると思います。
さらには、今後その趣味を続けていく”新たな動機”も見つけられるかもしれません。
アイドルヲタクの管理人が実践すると、まず「そのアイドルに魅力を感じたから会ったみたい」という元々の動機が再確認できます。
そして「今もそのアイドルが好きだし、知り合ったヲタク仲間とも末長く仲良くしていきたい」という2つ目の動機が見つかり、続けていこうと思えるわけです。
このような考え方を実践することも、趣味をより一層続けやすくなるヒントとなりえます。
その3.多趣味に生きる
少し趣旨が変わりますが、1つ目の趣味に飽きかけた時のために2つ目以降の趣味を作り、そちらに手をつけるのもアリだと思います。
1つの趣味を続けさせることに注力するのではなく、「複数の趣味を持ち、その時の気分次第でやりたいものをチョイスする」というやり方です。
そうすることで「今はこっちだけやれば満足かな」と、気負うことなく続けられるのではないでしょうか。
その4.趣味がもたらしてくれるものを考える
今までを振り返ってみて、その趣味は自分に何をもたらしてくれたでしょうか?
楽しさや生きがいはもちろん、知人や友人といった出会い、新たな生き方など様々かと思います。
そのもたらしてくれた人やモノのことを考えてみましょう。
今までは自分を幸せにしてくれたはずだし、これからもそうであるはずです。
だからこそ趣味を手放さず、常に自分の心の拠り所や居場所だと感じ続けることも効果的だと考えています。
心の拠り所や居場所は、あればあるだけ良いでしょう。
それをわざわざ捨てるなんてもったいない。
捨てて減らしていくのではなく、年齢のように積み重なっていくものと捉えてみましょう。
積み重なるほど、より一層心強さや充実感が増していくと思います。
その5.義務感ではなく「使命感」を感じる
何度も「義務感を感じるから、趣味に飽きを感じるんだ」と書きましたが、使命感なら感じて損はないでしょう。
管理人のようにアイドルヲタクをやっていると、色々な人の”ヲタクとしての生き方”を知ることができます。
生き方はそれぞれですが、たまに「そのアイドルを推すことに使命感を感じている」という旨の話をする人がいるんですよね。
使命感をググると「何かを成し遂げようとする責任感」と説明されているようで、責任となれば義務感に繋がると思えるかもしれません。
では、どうして使命感を感じているヲタク達が、その趣味を続けていられるのか。
一人ひとりに聞いたわけではありませんが、各々が使命感を「何かを成し遂げようとする”責任感”ではなく”目標”」として捉えているからではないでしょうか。
何言ってんだと思われるかもしれませんが、「使命ではないけれど、好きで使命にしてみている」といったところでしょう。
こういうわけで、義務感ではなく使命感を持つのも良いのではと考えています。
4.オフトーク
ねえねえ、一旦飽きちゃったけど後からまた再開した趣味ってある?
あるわよ。飽きて放置してたら友達がその趣味を初めて、一緒に楽しみたいやら自分も負けられないやらで再開したわ。
やっぱり動機はどこかにあるもんだなあ〜
そうね。やりたい時にでもやればいいやって軽いスタンスでいるからか、毎回楽しいわよ。
そうなんだ!で、その趣味ってなに?
ネット掲示板で未来人になりすますことよ。
なんだこのねえさん!?(驚愕)