現場に行く前と行った後だと、誰しも少なからずその現場の印象に変化が現れるものだと思います。
どの現場だろうと関係なく、実際に行くとありがちなことではないでしょうか。
複数回現場に行ったことのあるグループ数はまだ5本の指に収まる程度ですが、ここではその中の一つである悲撃のヒロイン症候群(以下:ヒロシン)の現場に行って感じたことを書いてみます。
1.行って怖いイメージが消えた
元々僕が2年以上行っていた某現場のヲタクの方々から、ヒロシンの現場について色々と話を聞いていました。
何人かが共通して「ヲタクが怖い」と口にしていて、「行きたいけどどうしよう」と考え込むことに。
直接そう感じて言っている人もいれば、人づてに聞いたという人もいて、自分の中で情報が錯綜していました。
それもあってか、せっかく興味を持っていたのに、2ヶ月以上二の足を踏んでいました(今考えると実にもったいない)。
しかしながら、実際に行ってみるとそんなことはなかったように思います。
確かに、見た目の派手な人が多めで近寄り難かったり、一部では目立つ位に騒いでいる人もいました。
噂が100%間違っていた訳ではないけれど、ごく一部で当てはまるだけということだと思います(↓と思って書いたやつ)
ヒロシン現場に行ったはいいけどもう行かないっていう相互の人割といるな… 原因見ると思い当たるけどやむさんのこと好きだから他界はできん90:26 – 2019年6月28日Twitter広告の情報とプライバシーたかし㌠さんの他のツイートを見る
陰キャラの僕からは話しかけにくいタイプの人も、話しかけてみると普通に優しかったり、気さくな感じの人が大多数だったように思います。
何度か遠征しに行っていますが、居心地の悪さなどは全く感じていません。楽しいです。
2.接触の時間が長め
これにはビックリしました。
それまでチェキ会というと、ツーショットを撮ったら二言三言だけ推しに声をかけて終わりなのが当たり前という感覚でいました。
というか、その感覚で20回ほど他の現場のチェキ会に行っていました。
なので、それに不満を感じたこともありませんでした。
しかしヒロシン現場のチェキ会に行ったところ、「あと何言えばいいっけ…言っておきたいこと全部言ったしな…」と思うほど一人あたりの時間が長かったです。
いまだに剥がしのスタッフに声をかけられるまで話していたことがないですね。多分。
推しと何往復も落ち着いて、それも早口にならずに会話をすることができたのは初めてだった気がして、とても新鮮でした。
(↓ヒロシン現場で最初のツーチェキ。左:自分、右:蒼井叶さん)
3.グッズが魅力的
これまで遠征費削減や物欲の無さを理由に、ほとんど推しグループのグッズを買うことがありませんでした。
ヒロシン現場に行き始める前にも、2年少々いくつかの現場に行っていましたが、その間に買ったグッズは10個にも満たないです。
個人的に物販といえば、その日の推しのチェキ券を1、2枚確保するためにしか行かないようなところでした。
しかしヒロシン現場でグッズを見ると、なぜか収集欲が異様に掻き立てられる気がします。
そこから自然と「せっかく来たし買っちゃおう」というノリになるんですよね。
アクリルキーホルダーやラバーバンドといった小物系のグッズが充実しているからかもしれません。
元々小物のアニメグッズを集めるのが好きなので、感覚的にそれと被ったのが理由だと思います。
オチ
早くまたヒロシン現場行きたい