お盆だったので、1週間ほど地元に帰省してました。
僕の実家があるのは、北海道の東側にある「釧路市」です。
2005年には20万人近くいたのに、15年足らずで16万人台にまで激減するという人口流出ランキング全国第7位の地方都市です。
写真ACより
涼しいを通り越して寒かったんですが、居心地良かったですね。
1.地元のヲタ事情
生まれてから高校卒業までの18年間、都会に憧れつつも特に不便なく過ごした地元。
しかし、今となっては転居した人口200万人近い札幌圏でさえ不便だとツイッターで嘆くドルヲタに。
その10分の1以下の人口と規模の地元だと、「ヲタ活は出来る訳がない」とここ数年思ってました。
札幌が最低ラインだと。
でもその思考が、この1週間で少し変わりました。
2.意外とヲタ活出来る
意外としか言いようがなかったんですが、地元でドルヲタが出来ることに気付いたんです。
どこか大都市の衛星都市では一切なく、なんなら北海道東部では最大レベルにも関わらず人口16万人台の地元で、です。
調べたんですが、札幌には少なくとも10前後のアイドルグループや個人の方がいるようなんですが、釧路にもおよそ3の個人及びグループがあるようです。
人口に対する割合で考えると、思っていたよりいるようです。
その方々が地元のフェスに出ていたので、気になって行ってみました。
結構オリジナルの曲や、カバー曲で沸くことができて楽しかったです(ちなみにツーステを踏んでいたら見事に滑って転びました。周囲の目が気になってしまった)
3.地元を少し見直した件
これまで、「もし地元に再び住むなら、アイドルヲタクの趣味を一切断ち切らなければならない」と思っていました。
しかし今回の出来事によって、案外そうでもないかもしれないという発見が得られました。
まあ東京の推し達が忘れられないので、この先数年程度は地元に住もうとは思わないですけどね。
ヲタ活が落ち着いたら、また考えようかなと。
以上「地元でドルヲタしたら普通に楽しかった」というお話でした。