Twitterを見たりヲタ仲間と話したりしていると、たまに「○○(グループ名)の現場はヲタクが怖くて行けない」という人がいることに気付きます。
同担拒否が多いからだとか、ヲタクのマナーが悪いと噂になっているからだとか、色々と理由も聞いたこともありました。
確かに、そういった噂が囁かれる現場は少なからずあるかもしれません。
その辺について、思うことを書いていきます。
1.行かないという選択肢は勿体無い
その現場のヲタクの評判によって、結局その現場に行かない(行けない)でいるのはとてつもなく勿体無いことだと思います。
せっかくそのグループやメンバーのことを好きになったというのに、そこのヲタクに関する真偽もわからない噂に惑わされて二の足を踏むだなんて、屈辱そのものです。
行かないで判断するより、行って判断した方がよっぽど良いんじゃないでしょうか(「やらない善よりやる偽善」をパクった言い方)
「行ったけどもう行かない」という人もいますが、自分はそう思わない可能性だってあるわけですし。
2.ヲタクと関わらなければ良いのでは
ヲタクが怖いと噂になっていて不安なら、そもそもそこのヲタクと関わらなければ良い話だと思います。
ヲタクと関わらなければならない現場なんて、多分ないじゃないですか。
というか、そのグループのライブや特典会を楽しむのが本来の目的だし。
もしそうしていても居心地があからさまに悪いとかいうレベルなら、それはもはや運営が対策を講じるべき問題であって、こちらは何も悪くないはずです。
3.多分1番被害を被るのは推し
ヲタクが怖いだとか、何かしらのマイナスな噂があると、普通に現場に行きたい普通のヲタクとしては甚だ迷惑な話ですよね。
でも、ヲタクと同じぐらいそこの推し(アイドル)も迷惑してると思います。
既にいるヲタクが原因で、新規層の獲得が妨害されてるも同然じゃないですか。
さっきの話じゃないですが、それこそ運営が対策をするか、こちらが気にせず堂々と現場に行くかしかない気がします。
4.体験談
自分もTwitterで「同担拒否が多い」だとか、「ヲタクが怖い」との噂が少なからずある現場に行っています。
噂通りだと思ったのか、「もう行かない」なんて言う人も何人かいたので、最初は行くのをためらっていました。
「でもライブ観たいし推しと話したいし…」と我慢ならず、少し身構えながら現場へ向かうことに。
するとどうでしょう、
噂はあながち間違っていないものの、そんなに気になるほどではありませんでした。
同担拒否が多いとは言っても、顔に書いてあるわけじゃないからわからないし。
ヲタクが怖いという話もありましたが、派手髪の人が割と多く、その人達同士で集まりがちだからそう見えたんじゃないかと思います。
少し物販のことで近くの人に聞いてみても、みんな優しく対応してくれたし、派手髪で話しかけにくい感じの人も意外と気さくだったりして、身構えていたのがバカらしくなるほどでした。
マナーどうこうについては、ごく一部の人だけが確かによろしくない気がしました。
スタッフが注意事項をアナウンスしている間も騒いでたし。
まあ、目に余るような人は出禁になったという話も聞きました
。
そんなこんなで、ごく普通に現場を楽しめています。
5.オチ
噂に惑わされるのは損