大体どこのアイドル現場でも、多分ライブ後の特典会だとチェキ会があるじゃないですか。
ライブとそれをセットで楽しんでいる自分としては、必ず参加しておきたいものです。
しかしながら回数を重ねていくと、次第にネタが無くなりやすくなると思います。
というわけで、個人的におすすめな小道具を使ったチェキネタについて書いていきます。
1.小道具とは
言葉の意味をわざわざ説明するのではなくて、「どんなものがいいか」についてです。
箇条書きで書いてみると、
- 簡単に持ち運びが出来るもの
- 推しが嫌がらないもの
- そのまま話題にしやすいもの
- 経年劣化しにくいもの
といった感じでしょうか。
カバンに入る程度の大きさで、現場のルールや常識から逸脱するもの(危険物とか)でなければ、基本的には何でも大丈夫だと思います。
2.自分が使った小道具
2-1.外国通貨
ロシア旅行をしようと、一応両替しておいたルーブル紙幣があったので使いました。
カバンどころか財布に収まってしまうので、全くかさばらなかったです。
恐らくこの外国通貨ネタが、1番現場でやった回数の多いネタです。
CY8ERの藤城アンナさん、ましろさん、悲撃のヒロイン症候群の蒼井叶さん、夜宵やむさん、BiSHのアユニ・Dさんと、錚々たる方々にご協力頂きました。
なんとなくGTA(グラント・セフト・オート)感があったので、後からロゴを追加してみたりして、ネタにネタを織り混ぜました。
完全に自己満足でやってるので、ウケようとスベろうと気にせずやってます。
また、推し色に合わせて外国通貨を用意したこともありました。
こんな感じで20ユーロ紙幣は青色を基調としているので、ちょうどよかったです。
ちなみに、紫色の外貨はどれも高額紙幣となっており(500ユーロ紙幣=約6万円前後、1000スイスフラン紙幣=約11万円前後)なので、用意出来ず終いになってしまいました。
とにかく、なかなか他の人がやらないネタだし、それに関する話をしてくれたりということが多かったので、やってよかったと思います。
ちなみに、このネタをやるメリットとデメリットは以下の通り。
メリット
・持ち運びが楽
・そのまま話題にできる
・金欠になったら日本円に戻せる
デメリット
・レートが暴落したら損(投資家並感)
・両替の手間がかかる
2-2.「令和」の書
今年(2019年)4月末に当時の天皇陛下が退位されて、元号が平成から令和に変わったことは記憶に新しいと思います。
その1ヶ月前に新元号が発表されましたが、誰もが新元号の書かれたあの額縁に注目したと思います。
(引用元 : 首相官邸『新元号の選定について』https://www.kantei.go.jp/jp/headline/singengou/singengou_sentei.html)
やはり自分の生まれた元号が終わってしまうとあって、どこか寂しかったような…
…はい、現場で再現しました。
なんとなく「平成のうちにやっておきたい」という思いがありました。
そこで推しグループの現場予定を見たところ、ちょうど2日後に大阪でリリースイベントが。
そして急ピッチでネットにあった「令和のトレースデータ」を印刷し、ダイソーの額縁に入れて札幌から大阪の現場に行って撮ったのがこれです。
チェキではなく普通の写真ですが、たまにはこっちもいいなと思いました。
この新元号発表ネタ(ネタというのは良くないかもしれませんが)は、他の人もやっているのを何度か見かけました。
が、額縁に入れている人がほとんどいなかったからか、再現度には無駄にこだわりました。
3.ネタが浮かばない時は
いざ小道具ネタをやってみようと思っても、何を使うべきかわからない人もいるかもしれません。
自分もよくネタ切れを起こしてしまいます。
そんな時は、選択肢を出来るだけ増やすといいんじゃないかと思います。
無理してアイドルに関するものにしなくても、他の趣味のものでもいいだろうし、お気に入りの本やCDなんかでも十分な気がします。
その小道具のことで、推しが何かしらの反応や話をしてくれるかだけでも幸せですし。
とにかく、チェキ会となると「どんなポーズで撮るかだけで考えてしまい、ネタが無い」という人にはとてもおすすめです。
4.オチ
小道具使いになろう