日常

成田空港から都心へのアクセス方法まとめ。最安と最速の移動手段

どうも。

何度もご紹介した通り、管理人は幾度となくアイドルの追っかけで成田空港を利用してきました。

成田空港といえば、言わずと知れた日本の玄関口ですが、全国各地からのLCCが発着する空港でもあります。

東京発着のLCCは全て成田なので、利用したことがある人も多いはずです。

とても便利なのはいいんですが、問題は東京都心との距離です。およそ60kmあり、何かしらの交通手段を使わなければなりません。

そんな中で、大抵の人は出来るだけ速く、あるいは安く移動したいと考えるはずです。

というわけで、成田空港と都心の間の移動手段について少し紹介していきます。

ゆっくりしていってね〜

成田空港を利用する予定の人は参考にしてみてね。

1.安さ重視ならバス

「距離は変わらないんだから、できるだけ安く済ませたい」という管理人が利用しているのが、シャトルバスです。

「京成バス」や「リムジンバス」など、色々なバス会社が運行していますが、特におすすめなのが「アクセス成田」で、1000円ちょうどで利用することができます。

Photo by Yahoo!ニュース

1000円という安さだけでも十分素晴らしいですが、予約をしなくていいという気軽さも良いところです。
乗り場からバスに乗り、運転手さんに支払うだけでOK。

ただ、予約をしていない場合、確実に乗ることができるとは限りません。その点は注意しておく必要があります。

事前に予約することができるので、不安な方は予約しておきましょう。

ちなみに、所要時間は1時間10~20分ほどです。
ただし首都高速が渋滞していたり、何かしらの理由で順調に進まない時はもっとかかってしまいますので、その辺も注意しておきましょう。

2月1日「TYO-NRT」が誕生!?

Photo by TYO-NRT HP

この3年間ずっとアクセス成田を利用していたんですが、この記事を書くべく色々ググっていたところ、どうやら「TYO-NRT」なる名前に変わっていました。

これまで別々だったアクセス成田と東京シャトルが統合し、2月1日からこの路線名で運行しているとのこと。

「えっ、まさか1000円で乗れなくなったとかないよね…」とか思いましたが、これまでと変わらず1000円で大丈夫でした。

どの辺が変わったのかとホームページを調べてみましたが、どうやら便数が大幅に増えたみたいですね。

以前のアクセス成田は1時間あたり3、4本でしたが、6時から17時の間は1時間で9本。

そりゃ2路線が統合したんだから当然ですが、やはりこうして見るとわかりやすいし、利便性も上がった気がします。

というわけで、値段はそのままで利便性が向上したアクセス成田、もとい「TYO-NRT」が、個人的なおすすめです。

ホームページのリンクも貼っておきますね。

↑ TYO-NRT 公式ホームページ (クリックして移動)

2.速さ重視なら鉄道

バスは安くていいですが、首都高速の渋滞に巻き込まれ、到着までに2時間ほどかかってしまったことがあります。

急いでいる時なんかにこうなると、不安どころの話ではありません。
そのリスクを軽減したいのであれば、というか純粋に速く行きたい場合は鉄道を利用すべきでしょう。

東京都心と成田空港を結ぶ路線はいくつかありますが、中でも速いのが京成電鉄の「スカイライナー」です。

Photo by Keisei HP

成田空港駅や第2ターミナルの駅から乗ることができ、36分ほどで日暮里に着いてしまいます。

バスよりも1時間近く速いので、急いでいる時なんかは管理人もお世話になりました。
座席は指定席で、大きなキャリーケースを置いておけるスペースもあり、かなり便利。

日暮里から移動するのが少し面倒だったり、改札の通り方が複雑怪奇なあたりは個人的に引っかかりますが、乗り心地の良さや速さを考えれば気にならないと思います。

気になる料金は2500円ほど。バスの2.5倍と考えれば高い気もしますが、移動時間を1時間短縮できるわけなので、なんだかんだで安いのではないでしょうか。

スカイライナーについてもリンクを貼っておくので、詳細を確認してみてください。

↑ 京成電鉄ホームページ (クリックして移動)

3.最後に

成田空港と東京都心を結ぶ交通手段はいくつもありますが、安さと速さ別で少しご紹介しました。

バスも鉄道も利用しましたが、管理人は基本的にバスを利用しています。
安いというのもあるんですが、地下鉄の路線が多い銀座駅で降りられるし、日中なら少し待てば来るので。

ちなみにバスは深夜便もあり、早朝に出発する飛行機を利用する際には大助かりです。

ただし、日中の便と違って料金が2000円となっているので、くれぐれも野口さん1人だけを握りしめて乗車することのないように注意しましょう。

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