体験記・レビュー 日常

【閲覧注意】ヤバい隣人が引越してきた話 #1

1人暮らしを始めて4年目。
そのうちの約8ヶ月間ほど、途中から引越してきたとんでもない隣人に悩まされたことがあります。

解決してから結構時間が経ちましたが、今でも恐ろしさのあまり強烈な記憶として残っています。

今回はそのことについて書いていきます。
1人暮らしを始める人への注意喚起になればなと思います。

1.唐突な壁ドン

その隣人は、気付いた頃には引越して来ていました。
最初のうちは静かで、こちらとしても何ら困ることはありませんでした。

しかし、それから1ヶ月ほど経った頃、異変が起こりだしました。
夜中になると、その人(以下 : 彼)と自分の部屋を隔てる壁を叩くようになったんです。

しかも、壁を叩いた上で「うるさいですよ〜」と言ってくることもありました。
こちらはイビキもかかずに寝ていたので、何の音もたてていません。

これが毎日続くようになり、既に嫌気が差していました。
しかも、別な部屋と接する壁も叩きまくっていたので、彼の部屋の両隣、つまり僕ともう1人が被害に遭っていました。

2.管理会社へ連絡

こんなことが毎日続いたので、まともに眠れなくなっていました。
耐え兼ねた僕は、管理会社へ連絡することに。

僕「あの〜、隣の10◯号室の人がかくかくしかじかで…」
管理会社「そうでしたか、実は10×号室(逆隣)の方からも同じ連絡がありまして…注意するよう手配します」

こんな感じで、「アパート内で迷惑行為があり、苦情が入っている」という旨の封書を送ってもらうことになりました。

しかし、この行動が彼を刺激することになってしまいました。

3.凶暴化する男

管理会社の対応で、少しはマシになるだろうと期待していた矢先、また事件が起きました。

彼の行動がエスカレートしていったんです。
時間はまた夜中で、3時ぐらいだったでしょうか。

「タッタッタッ…ドンッ!!」
僕「!?」
彼「うるせえぞコラァァァ!!

壁を叩くだけだったのが、明らかに壁に向かってタックルをするようになったのです。
それまで「うるさいですよ〜」という柔らかさのあった口調(それでも正気とは思えませんが) も、まるでカタギとは思えないような怒号に変わっていました。

繰り返すようですが、僕は何の騒音も立てずに生活しています。
騒音の関係で苦情が来たこともありません。

つまり、彼には僕の部屋から聞こえないはずの「何か」が聞こえていて、それに対して一方的に激怒(抗議)しているわけです。

もはや、逆立ちしても気が確かであるとは思えませんでした。
我が家の寝室は彼の部屋と接していたので、この日からはリビングに避難して寝起きするようになりました。

その後も彼の奇怪な行動が繰り返され、何度も管理会社へ相談する羽目になりました。
そして、管理会社から直接事情を聞かれることになった彼は、とんでもないことを口にしました。

1度にまとめるには長いので、今回はここまでにしておきます。

つづく。

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