アイドルオタク用語「推されオタ」。
ファンがアイドルを推すこととは逆で、アイドルがファンを推す(気に入る)という意味です。
推されオタになりたいと思う人は結構いると思うし、自分も関心がないようなフリをしておきながら、推されオタを見ると羨ましくなったりします。
今回はそれに関連して、推されオタになる方法を考えてみます。
※今回から新キャラのヒミコも登場してます
新キャラだよ、よろしくね〜(メタ発言)
1.たくさん特典会に行く
たくさんライブに行くという前提はさておき、出来るだけたくさん特典会に行き、推しているアイドルに会うのが良いと思います。
というのも、「単純接触効果」によって実現可能かもしれないからです。
これはザイオンス効果ともいい、解説によれば
同じ人や物に接する回数が増えるほど、その対象に対して好印象を持つようになる効果のこと。
コトバンク「ザイオンス効果」より
とのことで、心理学界隈で色々と研究されているようです。
これは「元々面識のある人じゃなきゃダメ」といった細かい条件があるわけではないようなので、アイドルオタクと推しとの間でも例外ではなさそうです。
つまり、推しているアイドルに会いに行っているオタクほど、そのアイドルから好印象を受けやすく、推されるのではという言い分です。
実際に推されオタと評される人たちを見ると、足繁くチェキ会に行っている点が共通しがちです。
100%とは言い切れませんが、やはり「アイドルに推される」というのは単純接触効果が関係していると言えるのではないでしょうか。
よし、チェキ会ループしまくればいいんだな!?
いや、「1度に長く接触するより、何回かで小分けにする方が効果的」って研究結果があるから逆効果かもしれないよ
ループもいいけどチェキネタ枯渇しやすいよ…
2.生誕の有志企画の中心になる
どのアイドルでも共通しているとは言い切れませんが、アイドルの誕生日に合わせてファン一同から贈り物を贈ることがあります。
メッセージカードや写真を集めたアルバムを作ったり、お祝い花を用意したり。
それを行うには、当然誰かが先頭に立つ必要があります。
手間はかかるでしょうが、その役を買って出ればファンからもアイドルからも「その生誕企画を引っ張ってきた人」として、多かれ少なかれ知名度や好感が得られると期待できます。
つまり、迷惑行為をして「干されオタク」になってしまうという、マナーのよろしくない人にありがちなことの逆を行こうということです。
推測での話ばかりとなってしまいましたが、実際に見かけた生誕企画の中心人物のほとんどは他のファンより知名度のある人だったりと、「特別感」があったので取り上げてみました。
カンパとかしてる古参の人いるよね
結局のところ、古参やそれに近い人じゃないと生誕企画の中心になりにくい風潮がなくもない気がするというオチ
うーん、確かに新規の人がやってるのは見かけないね
3.推しが好む話題に詳しくなる
「推しの好きなものを好きになったり詳しくなったりして、チェキ会などで情報をアウトプットすれば良いのでは」というお話です。
相手と気が合うと感じるきっかけといえば、音楽や趣味、食べ物などなど、結構あるはずです。
推しているアイドルにも、もちろん好きなものがあることでしょう。
そういった情報って、意外とTwitterなんかでアイドル本人が明らかにしていたりしますよね。
主観で見ても客観で見ても、「好みが合う人と合わない人なら、合う人といる方が居心地の良さを感じる」というのは至極当然なことです。
それを考えれば、推しの好きなものを好きになったり、それについて詳しくなるということが推されオタクへの近道ではないでしょうか。
他人の好きなものを好きになったり、詳しくなるということはなかなか難しいとは思いますが、推しの好みにかすりもしないよりはマシなはずです。
まあ、ちょっと好みを合わせるぐらいなら損はないかもね
チェキ会でも話題不足になりにくいしね
アイドルを話し手に回らせればスタッフも剥がしにくいだろうし(小声)
4.オチ
推されオタって、結構2chで名前が上がったりする