緊急更新。
推しとのツーショット撮影でのチェキ写り向上を目的とした3度目の美容整形を翌日に控えた今日、推しているグループ”悲撃のヒロイン症候群“の活動休止発表が飛び込んできました。
こんばんは。私たちが“悲撃のヒロイン症候群”です。
悲撃のヒロイン症候群 公式Twitterの動画より書き起こし
蒼井叶:この度は、大切なお知らせがございます。私たち“悲撃のヒロイン症候群”は、3月6日をもちまして一時活動休止とさせて頂きます。
野苺みくる:理由と致しましては、現在、新型コロナウイルスの影響により思うように活動ができず、ライブでも入場制限や声出し禁止など、遠方で会いに来れない方々、近くにいても会いに行けない方々が沢山いて、100%私達の思いを届けることができないと思い、一時グループ活動を休止させて頂くことと致しました。
白雪姫乃:ですが、今の私たちにできることは全力でやっていき、この活動休止期間に立ち止まらずにパワーアップして戻って参りますので、この活動休止を後ろ向きなものではなく、前向きなものとして捉えて頂けると嬉しいです。
月雲巫女:また、SNSや個人での活動、YouTubeは続けていく予定です。
胡桃兎愛:必ず悲撃のヒロイン症候群として戻ってくるので、皆様、それまでお待ち頂けると嬉しいです。
籠乃めあ:そして、休止前のライブを急にはなりますが、3月5日新宿BLAZEさんにて行わせて頂きます。詳細は、ヒロシンの公式Twitterにて後ほど発表されるので、Twitterをご確認ください。
夜宵やむ:2年間、悲撃のヒロイン症候群の応援本当にありがとうございました。一度休止期間とはなってしまいますが、これからも悲撃のヒロイン症候群を応援よろしくお願いします。
以上、私たちが“悲撃のヒロイン症候群”でした。
上記の通り、活動休止の理由は新型コロナウイルスによるもののようです。
地下アイドルとは言えないレベルで規模が大きいグループなだけに、Twitterのタイムラインが現在進行形で衝撃が広がっています。
このグループ目的で昨年上京してきた自分も当然例外ではなく、まさに今一抹の安心を得るべく情報収集をしているところです。
一旦はそれを文章にまとめてはおきました。
しかしこれでは書ききれなかったので、個人的に思っていることを書いていきます。
自分と同じくこのグループを推している方には、「コイツも打撃受けてんだな」みたいな感じで、そうでない方々には「推しを一時的にでも失うとこうなるのか」みたいな感じで読み進めて頂けたらと思います。
1.「あの“ヒロシン”をもってしても」という衝撃
悲撃のヒロイン症候群(以下:ヒロシン )の活動休止について何よりも衝撃的なのは、「あのヒロシンでさえコロナに屈してしまうのか」と思わざるを得ないところにあるでしょう。
というのも、2019年2月にキャパ数800人の新宿BLAZEで行われたお披露目ライブにて、動員数824人のキャパオーバーを起こすほどの人気があったからです。
さらに結成からわずか1年後、その短い期間に良い意味でそぐわないほどの規模でのライブも行っています。
これほどのグループが活動休止になるのだから、我々ファンの間での衝撃は尚更です。
地下アイドル業界をゲーム業界に無理矢理置き換えるなら、まさに任天堂がダメになるようなもんですかね(例え下手くそ)。「あそこがダメならいよいよ他も終わりじゃないか」ってなるじゃないですか。
なので、このグループの活動休止によって「地下アイドル業界が受けている新型コロナウイルスの影響」がいかに深刻かを改めて実感させられることになりました。
2.活動再開はできるのか
今回の活動休止発表を見て、どうしても引っかかる点があります。
それは「必ず悲撃のヒロイン症候群として戻ってくる」というメンバーの一言と、その動画の最後の「ヒロ信(※ファン)の皆さん2年間応援本当に有り難う御座いました。」というテロップ。
Twitterでは、自分と同じく「活動休止なのに、そのまま解散するようにしか見えない」という旨のツイートが多く見られました。
所属事務所(株式会社imaginate)では、過去に活動休止したグループでは解散したグループもいる様子。事務所トップのグループとはいえ不安を感じてしまうところです。
ファンの自分としては、ポジティブに「メンバーが必ず戻ってくると言っているのだから大丈夫だろう」と捉えておきたいとは思います。
そう思いつつも、活動休止を発表した動画の最後に走馬灯のごとく過去のライブ動画を背景にした「2年間応援本当に有り難う御座いました。」が出てこられると、やはりファンとしては最も見たくない漢字2文字が浮かんだことが否めませんね。
今後どうなっていくかは、新型コロナウイルスの状況とそれに対する運営の判断次第であることは確かなので、ファンとしては様子を伺うしか無いのでしょう。
3.超個人的な思い出話
2016年、19歳の時からアイドルの追っかけを始めた自分。
2019年には当初の推しが卒業してしまったんですが、その頃デビューから日が浅いにも関わらずアイドル界隈で話題となっていたグループに目が止まりました。それがこのグループだったんですよね。
2年に及んだ「大学卒業後は上京してアイドルオタク続けようかな〜どうしようか」という逡巡が確固たるものになったのも、このグループのおかげ。
ここ1年はほぼライブに行けなかったものの、自作グッズ的なもので推しや他のファンからの反応が得られたりして、それはそれは楽しいものでした。
推し本人が作ったものを気に入ってくれて、欲しいまでと言ってもらった時の「生きててよかった感」は凄まじかったですし。
アイドルオタクを始めてから今までの4年半に過去にハマったグループはいくつもありましたが、正直一番ハマったグループだと確信しているレベルです。
こうしてハマっている最中に活動休止となったわけですが、活動休止前の自分の推し方に少し後悔しています。
コロナ禍に出来る限りリスクを軽減しながらも推しに会おうと考え、「ライブが終わる時間に会場へ行き、約30分だけチェキ会に参加して帰る」という方法を取っていたからです。
ライブでパフォーマンスを行うのが本来の活動内容である“ライブ”アイドルなので、推しには失礼なことをしたという思いが残ります。
もし活動が再開されたら、十分すぎるレベルで推しのパフォーマンスを見て楽しもうと思います。
最後に
あまり中身のない内容でしたが、推しグループの活動休止について書かせて頂きました。
推しの経済事情を左右するような太客でもなければ推されオタクでもなく、本当に何でもない人間ではあるものの「推し達には少しでも早く活動再開してほしい」と望むのは他の人たちと同じです。
その推し達は商売でアイドルをやっているわけで、その商売が危機に瀕しているから活動休止しているのはほぼ確実です(人間関係だとかの別な事情もあるのかはわからないけれど)。
我々にできることは、活動休止期間中にお金を貯めて、活動が再開されたらそのお金を惜しみなく使うことではないでしょうか。
これまでの推しとの思い出を振り返りつつ、貯金に邁進しましょう。
自分はさっそく、活動再開後最初に行くライブで推し1人あたり10万円使うという目標ができました。
さて、最低30万円を目標にチェキ代貯金といきますか。