つい先日、Google Adsense(グーグル アドセンス)から審査合格のメールが来ました。
1度目は不合格だったので、2度目での合格です。
11月14日に申し込み、同27日に不合格のメール。
そこから再審査の申請をし、12月5日に合格のメールが来ました。
合計にして、合格までに21日かかったことになります。
振り返ると、審査前や不合格からの立て直しの間に、いくつか修正したことがありました。
そこで今回は申し込みから合格までの経過を書いていきます。
これからGoogle Adsenseの審査に申し込む方や、不合格になってしまった方の役に立てばと思います。
ゆっくりして行ってね〜
1.審査前のサイト状況
記事数 | 40記事(アメブロからの引越し) |
文字数 | 1500〜2000文字/記事 |
画像数 | アイキャッチ1枚+フリーまたは引用(1〜3枚/記事) |
ワードプレステーマ | World Star |
その他 | プライバシーポリシー、サイトマップ、特定商取引法に基づく表記なし |
こんな感じ。
前までアメブロで掲載していた記事を、とりあえずやっつけで引越しさせたぐらいでした。
文字数については「2000文字前後あると良い」と言われていますが、大抵は見出し1つあたりで500文字前後書き、それを3〜4個作るという構成がほとんどだったため問題ありませんでした。
記事には暴力的な内容といったあからさまにNGなものがないのはよかったですが、プライバシーポリシーなんかも無いまま審査を受けました。
今思えば不合格でも構わんって言ってるようなもんだなあ…
2.さっそく不合格に
自信が無いながらも、30%ぐらいは受かるんじゃないかと期待していたところ、Google Adsenseから一通のメールが。
ワクワクしながら見てみると…
はい撃沈。
このメールだけでは原因がハッキリわからないので、他に来ていたGoogleからの通知を漁りまくりました。
すると「価値の低い広告枠:コンテンツが存在しない」との不承認通知が。
これが意味するのは、
- 記事の文字数が少ない
- 記事数の少ないカテゴリーがある
といった原因がありがちなようです。
「ユーザーの役に立たなさそうな記事ばかり」と判断されている可能性もアリ
実際に自分のサイトを見てみると、「アイドル」のカテゴリー内には40記事ほどある一方で、他のカテゴリーでは1、2記事しかない状態でした。
さらには、立派にカテゴリーを作っておきながら1記事もないという壊滅スポットも発見。
このように一部でスカスカなところがあったため、
- 「都市伝説」「ホラー」カテゴリーの記事が各1本しかない
- すでに15本ある「考察」カテゴリーに移動し、審査を申請
- その間に「都市伝説」「ホラー」記事を「考察」カテゴリーで2、3本ずつ作る
- 「都市伝説」「ホラー」カテゴリーを復活し再移動(カテゴリーの細分化)
という風にし、一時的に記事数の少ないカテゴリーを無くしました。
カテゴリー分けはとりあえず的なノリしない方がいいよ
3.足りないものを追加
記事がまるでスッカスカなカテゴリーを無くし、これにて一件落着と思ったのもつかの間、
プライバシーポリシーとプロフィールも掲載すべきという情報を掴みました。
プライバシーポリシーとは「このサイトでは、あなたの個人情報をこういう風に活用したり保護したりしますよ」といったことを明示した文章です。
これをテンプレートを載せてくれている親切な方がいらっしゃるので、ぜひ参考にしましょう。
コピペOKで提供してくれている方もいます。
プロフィールは「このサイトはどんな人が運営しているのか」と信頼性を高めるために必要です。
自分の顔写真がベストとのことですが、自撮りをして載っけられるほどの顔ではないため自前の似顔絵を使うことにしました。
そして特定商取引法に基づく表記ですが、「サービスを直接提供している事業者が対象であり、ブログは対象ではない」とのことで、掲載しませんでした。
さらに、サイトは特定のジャンルに特化している方が合格しやすいとの情報も知りました。
このサイトはアイドルオタク関連に特化したつもりで運営しているので、特には変えず続行することに。
他にも引用画像の引用元を書くこと(当たり前ですが)など、法律に抵触していないか否かを確認しました。
すでに広告を載せられてるサイトを参考にするといいよ
4.いざ再審査。その結果は…
再審査から数日。
「まあ、好きなことをいいだけ書き殴る場ができただけいいか。広告貼るなんて贅沢だった」と諦めムードでいたちょうどその時、Google Adsenseからメール飛来。
気だるけなまま見てみると、メールには審査に合格した人たちがこぞって載せているアレが…
合格です。
やはり嬉しいですね。
修正した部分がクリーンヒットしたのか、2回目の審査で合格という良い意味で意外な結果となりました。
まとめ
ある程度時間がかかってしまいましたが、このサイトはこんな感じでGoogle Adsenseの審査に合格しました。
やはり自分に届いた不合格に理由を見て、同じ部分で躓いていた人の解決方法を片っ端から漁るのが有効な手段です。
また、サイトの見やすさも審査通過の重要ポイントとのことなので、使いやすく見やすいテーマを探すことも重要だと思います。