たびたび東京のアイドル現場へ遠征していると、たまに飛行機の欠航に遭遇することがあります。
そうなるとスケジュールの狂いが生じて困りますが、加えて出費がかさんでしまうのもありがちなことだと思います。
というわけで、3年目のペーペーながら遠征民のアイドルヲタク向けに「飛行機が欠航した時の対処法」を書いていきます。
1.速攻でカウンターに行く
まず最初にやるべきはこれです。
乗る予定だった便が欠航になると、次以降の便の空席を確保するしかありません。
次の便が1席や2席しかなければ、最初と2番目に振替の申し込みをした人しか乗ることができなくなります。
少なくとも、LCCだと基本的にこういった早い者勝ち形式です。というかまさに椅子取りゲーム。
なので、周りの人を無闇に譲ったりせず、出来るだけ早く航空会社のカウンターに行くべきです。
ちなみに自分は「欠航」のけの字が聞こえてきた途端にカウンターへ急行するようにしています。それで何度か助かりました。
とにかく、とてつもなく重大な事情を抱えている人でもいない限り、ある程度譲らず自己中心的に動かなくては損をしてしまうことになります。
2.その日使うお金を確保する
欠航により宿泊を伴う場合、翌日まで過ごすための資金が必要になります。
余裕があるなら話は別ですが、カツカツならかなりの危機状態に陥ります。
食費を1日1,000円、宿泊で利用するネットカフェの料金を3,000円としても、4,000円は必要になってしまいます。
学生であまり余裕のない自分はどうしたかというと、その場で稼ぎました。
幸いLINEポイントを換金して使える環境にしていたのが救いでした。
ちなみにこれがその日のツイートです(↓)
https://twitter.com/ylmlm_takashi/status/909530376711704576?s=21
「会員登録をすると500ポイント!」みたいなのをいくつかやって換金し、朝っぱらから成田空港にこもり1時間足らずで3,230円を手に入れました。
結果これをその日の食費と宿泊費の足しにして、その日を乗り越えることができました。
こんな感じで僕みたいにカツカツな人は、場所関係なく稼げる環境や手段を確保しておくといいと思います。
まあ普段から貯金しておくのが1番ですけど。
3.Twitterでヲタクと繋がる
個人的な話かもしれないですが、精神衛生上割と大切な気がするので書きます。
Twitterでヲタクと繋がるというのは、既に相互フォローの人に「欠航して辛い」ということを共有するということです。
1人で遠征をしていて滞在先で欠航となると、1日かそれ以上は1人で縁もゆかりもない所で過ごすことになります。
自分が単に寂しがりなだけかはわかりませんが、これはなかなか孤独感を感じやすいものです。
そんな時にSNSの世界だけでも人とやりとりをしていれば、自然と孤独感が和らぎやすくなると思います。
現場の物販列をTwitterで実況して他のヲタクと楽しむ人がよくいますが、それと似た心理かもしれません。
4.オチ
欠航を楽しもう(支離滅裂な思考・発言)