アイドル

今、“アイドルヲタクの価値観の違い”が見えてきている

どうもこんにちは。

最近暑いですね。埼玉南部にある管理人の自宅付近は、昨日38℃の酷暑となりました。

逆に、その頃北海道東部の実家は19℃だったそうで、朝はストーブまでつけたとか…。

暑すぎるッピ!

暑すぎて語録にツッコむ気も起きないわ…

この暑さはまだまだ続くようなので、熱中症に気を付けましょう。

さてさて、昨日アイドルヲタク繋がりの方と通話で色々とお話したんですが、お互いに共感する話がありました。

それが「このコロナ禍の自粛具合で、他のアイドルヲタクとの価値観の違いに気付くことがある」ということです。

今回は、このことについて少し書いていきます。

ゆっくりしていってね〜…おねーちゃん冷房つけて…

ほらつけたわぁ…涼しいわねぇ…

それテレビのリモコン…

自粛具合で価値観が顕在化した

近くに推しがいても会えない地獄

新型コロナウイルスの蔓延によって、ご多聞に漏れずアイドルのライブも影響を受けてしまっている今日この頃。

少し前であれば、ほぼ完全にライブがない世の中になっていました。

しかし最近になって、にわかにライブを再開するグループが増えてきたように見えます。

そんな中、アイドルヲタク各々の行動が大きく分かれています。

タイプ別に分けると、

  • 何も気にせずライブに行く
  • 行くつもりだが様子見
  • 行かないつもりだが様子見
  • 終息まで絶対行かない

こんな感じでしょうか。

個人的には「コロナ終息まで絶対行かない」と決め込んでいましたが、「様子見しつつ行かない姿勢」にわずかながら移行しつつあります。

陽性率を見て、検査数5000人のうち2桁〜100人程度にまで下がったとして、そこで初めてライブへ行くかを検討することにしたからです。

これは管理人個人の基準に過ぎず、それと同じで考え方は人それぞれなように感じられます。

Twitterを見てみると、特にそれがわかりやすいです。

普通に都内のライブに行くどころか遠征までしている人もいれば、コロナ終息まで絶対行かない姿勢を貫き、結果Twitterへの浮上頻度まで下がってしまっている人もいます。

こうして簡単にその人の姿勢を知ることができる今、ヲタク同士で話していると「あの人普通にライブ行ってるよね…大丈夫なのかな…」なんて話が出てきてしまうわけです。

ある意味では価値観の違いというより、危機感の有無がわかりやすくなってしまっているとも言えます。

コロナ終息後にも影響が出る説

気にし過ぎてもしょうがないけど気になる (Photo by ぱくたそ)

こうも価値観の違いが顕在化してしまった以上、コロナ終息後のヲタク間の関係にも影響が出るかもしれません。

というのも、「あの時自粛の自の字もなかった人と関わり続けるのはちょっと…」と考える人がいないとも言い切れないからです。

個人的にはそこまで極端にならないですが、少なくとも「もしまたウイルス騒ぎがあった時、この人と会うのは危険だな」と思いますね。

その相手のことを気にするかどうかという点も人それぞれですが、少なくともライブへ行っている模様をSNSに書いた時点で、そのリスクを負うことになるのは確かです。

世間体か推しか

推しが配信やってくれるだけでも救われるよね (Photo by ぱくたそ)

ここまで「コロナ禍で気にせずライブに行くかどうかの違いで、ヲタク間の価値観の違いが見えやすくなっている」という話をしてきました。

とりあえず断っておきたいのは、平常通りライブへ行っている人が100%悪者だと批判しているわけではないということです。

なかなか難しいもので、その「平常通りにライブへ行く人」がある程度いなければ、アイドル側としては完全に商売上がったりですから。

コロナ対策と言えども、全くライブを開かないでいれば、早い段階でやっていけなくなって解散してしまうグループだって少なくないでしょうし。

世界各国の政府が経済を優先するかどうかで揺れたりしていますが、それと全く同じ状況ですね。

全くライブに行かなければ推しが商売できないし、行ったら行ったで自分の感染リスクが上がるし世間体からして良くないしっていう。

オチを言えば「コロナさえ終息すれば全て解決」ってだけなんですが、どれが最適解なのかわからないので困ってしまいますね。

と、ヲタク同士で語っていて出てきた話題をテーマにしてみました。

というわけで今回はここまで。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました。

最近のアイドルヲタクネタはコロナ関連の記事ばかりだったので、次回は普通のネタを書ければなと思います。

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